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新型水虫治療にも効くニゾラールとアレルギーの関係

きれいな脚とピンクの花

ニゾラールは、皮膚に感染した真菌を殺菌するのに用いられる非ステロイド系の薬です。
肌に感染して増殖した真菌を殺菌し、新型水虫などの治療にも用いられます。
即効性はなく、1日2回、ひと月から2か月ほど塗ると効果が出るとされます。
目的である真菌が殺菌できたら、使用はやめるのが望ましいでしょう。
肌に必要である常在菌も殺菌してしまったのでは、肌の状態が悪くなります。

肌の状態が悪くなった場合、その原因がなんであるかを的確に突き止めるのは、専門家にも難しいことがあります。
違う皮膚科に通うと、違うことを言われ、まったく違う薬を処方されるというのもよくあることです。
皮膚に真菌が感染した場合はニゾラールを用いますが、原因が真菌ではなく、体内に侵入したアレルゲンである場合は、抗真菌薬は効果がありません。
アレルゲンの侵入によって免疫反応が起き、アレルギー症状が出ている場合は、抗ヒスタミン薬に即効性があります。
症状が重篤である場合は、一時的にステロイドを用いて症状の悪化を食い止めます。
ステロイドは強力な薬で副作用の心配もあることから、使用期間は、7日程度に限ることが望ましいとされます。
症状の進行がストップしたら、徐々に使用量を減らします。
急に使用を止めると、リバウンドと呼ばれる激しい副作用が起きることがあります。
ステロイドの減量、それに続く使用中止に成功したら、あとは抗アレルギー薬でアレルギー症状の再発を防止します。
抗ヒスタミン薬は、アレルゲンの侵入によってヒスタミンが放出されてから飲むと効果があります。
予防段階では抗アレルギー薬を用います。
このように、皮膚症状を引き起こしている原因の違いによって、使用する薬はまったく異なります。

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